フィリピンの日本語学校では、どのようにして生徒を集めると思われますか?
それは、やはり日本同様、説明会(オリエンテーション)の開催です。
まずはフェイスブックで広告を出し、オリエンテーションの参加者を募ります。
コロナ以前は学校に集まってもらい対面で説明していましたが、現在はオンラインによるものが主流です。ちなみに下のブログは以前の対面方式のオリエンテーションのブログです。
当校のような小規模校では宣伝、マーケティングなどの専門の部署もないので事務のスタッフと先生たちに協力してもらい開催しています。ですのでスケジュール立てが後手後手になり今回も11月生の募集のオリエンテーションが10月スタートになってしまいました。(毎回反省するのですが…😥)
10月の1週目のオリエンテーションは、久し振りということもあり100名以上の応募がありました。
ですが2週目、3週目と申込数も減り参加者は一桁になっていました。今日本語の勉強を始めてもいつ日本に行けるかわからない状況でしたので仕方のないことだと中半諦めていました。
引き続き今月もオリエンテーションをして「生徒を集めなければ」と思っていた矢先に【11月8日より入国制限緩和】のニュースが入りました。この業界全体が待ちに待っていたニュースです😊🎊
11月12日に急遽オリエンテーションをすることを決定し広告を出すと、案の定100名以上の申し込みがありました。当然他校も一斉にオリエンテーションをするでしょうからかなりのキャンセルも予想していましたが、約20名の方に参加していただきました。
12月から新規コーススタートできるようにもうしばらくオリエンテーションは続行します。