Updated: May 3, 2018
2014年6月よりフィリピンのセブ島に家族で移住し、2016年6月にフィリピンのダバオに引越し。
そして、とうとう2017年末に小さな日本語学校を作ってしまいました。
どの国でも外国人が会社を設立するにはいろいろな困難があると思いますが、私たちの場合、一番苦労したのは信頼できるフィリピン人の方に株主になっていただくことでした。日本語学校の場合、外資の出資比率が制限されていて、60%以上がフィリピン資本でないとなりません。
ですが私たちは家族全員日本人、フィリピンの友人、知人、0、(私の中では)フィリピンでビジネスを始めるなんてほとんど計画に無いという状態で渡比しましたから。
日本人同士でも、いきなりよく知らない人に株主をお願いされたら躊躇しますよね。フィリピンでもビジネスに成功されている方は慎重で、簡単にOKはされません。
でもセブ島での二年間の、のんびりした生活の中でいい友人に出会え株主も快く引受けてもらうことができました。
実際の会社設立に関してはダバオで実績のあるCCC(CREATIVE CONNECTIONS & COMMONS Inc.さんhttps://cccjph.com/にお願いできたので、ほとんどトラブルはありませんでした。フィリピンでの起業に関するコラムも書かれてますので興味のある方はこちらをどうぞ