ブログ

フィリピンの結婚式

7月31日 は当校の先生の結婚式でした。 フィリピンで生活を始めて6年目にして初の結婚式だったのでとても楽しみでした。 フィリピンの結婚式ではテーマカラーが決まっていて参列者も指定された色を身につけないといけないそうです。今回はブルーと決まっていたのでそれに合わせて服やメイクを考えるのも楽しかったです。 もちろん他の先生やスタッフも招待されていたのでその日は臨時休業させていただきました。 フィリピンの結婚式は教会やホテルの宴会場、ビーチ、ガーデンなど景色の綺麗な場所が人気があるのは日本と同じです。 今回の会場は山と海の眺望が臨めるガーデンウェディングでした。 8:15AM開始予定で、本人がフィリピンタイムではなくて時間厳守で進めますというので8:00頃には到着しましたが、結局一時間遅れのスタートでした。 結婚式そのものはキリスト教(プロテスタント)式でしたがフィリピンの文化と伝統も混ざっていたのか、少し長めでした。 その後11時頃から披露宴が開始されました。こちらの流れは日本と似通ったものが多かったです。 新郎新婦入場、ケーキ入刀、友人代表スピーチ、 友人たちによるダンスやゲームなど 違っていたのは主賓の挨拶が会社の上司とかお偉いさんではなくて友人ということ、食事の時はビールではなくてコーラ、ダンスは花嫁が中心で踊っていたことなど そしてこれは以前から聞いていたのですが、新郎新婦がダンスを始めると招待客はそこに現金や買い物クーポンを貼り付けに行くのです。フィリピンの結婚式ではお祝いとして現金を持参する習慣はないようなのでご祝儀の代わりのようなもんですかね? 彼女が気を使ってVIP席に座らせてくれたので少し緊張しましたが、お陰で初のフィリピンの結婚式をしっかり観察、堪能することができました。 また次の結婚式に参加する日が楽しみです。

続きを読む

JLPTまえの恒例行事

7月7日は、いよいよJLPT(日本語能力試験)日です。 ここフィリピン ダバオ市でも日本と同じ日程で試験が受けられます。 今回も生徒は全員N4、先生はN1とN3、そして事務スタッフもN5を受験します。(ちなみにN1が一番難しくてN5が一番簡単です。) 回を重ねるごとに、もっと会話も練習させたいし、漢字の勉強時間もしっかり取りたい、そして試験に合格するためには試験対策時間をしっかり取らないといけない、とどんどんするべきことが増えてしまって、気がつけば600時間の勉強時間になってしまいました。 特に今回の生徒は、1日8時間で4カ月というハードスケジュールに初挑戦させましたが、本当にみんな、最後までよく頑張ったと思います。 必ず全員合格して欲しいという願いを込めて、恒例の験担ぎ、カツカレーとサラダを振る舞いました。 そして試験当日のおやつとして全員にキットカットを配りました。 あとは、人事を尽くして天命を待つのみです

続きを読む

車のバッテリー上がり

2ヶ月以上もフィリピンを不在にして、学校の方は全く問題なかったのですが自宅の方は問題山積みでした。 と言っても全て想定内なので今更驚きません。先ずは、車のバッテリー上がり😩 実は2016年11月に経験した時に個人的にフェイスブックに投稿したのですが、初めての方には驚きの内容だと思うので、このブログにコピペしますね。 今月に入って、今回で3回目のバッテリー上がり。 車ももう買って2年以上経つし、毎朝「今日はエンジンかかるかな?」と不安を抱えながら出掛けるのもストレスなので今日はとうとうバッテリー交換してもらいました。 私の車の乗り方が、ちょこっと乗りばかりなのでバッテリーの寿命を縮めてしまったのでしょう。 ここ数日、車のことやその他いろいろあったのでストレス発散のためとフィリピンでバッテリーが上がった時の助けになればと(多分誰の助けにもならないと思いますが)今回の私の経験をアップすることにします。 2016/11/8(火) 息子の学校の休暇も終わり、久々車のエンジンを掛けようとするとかからない〜😭 とりあえず息子をタクシーで学校に送り、帰りに最寄りのガソリンスタンドで「すぐそこのマンションに住んでいるんだけど家で車のエンジンがかからなくて、多分バッテリーの問題だと思うんだけど」と相談すると、 「ああ、バッテリーならおまえ行ってなんとかしてやれば〜」と店員同士で冗談は言い合っていましたがPetronのガソリンスタンドではそういうサービスは無いらしく、近所のカーショップを教えてくれました。(私がもう20歳若ければガソリンスタンドのお兄さんも来てくれたかもしれません。) カーショップは250ペソで現場までレスキューに来てくれると言うので直ぐにお願いして、先に帰って車の前で待っていると、なんとお兄さん2人がバイクで、手にバッテリーを抱えてやって来たのです。😳 日本でもバッテリー上がりはよくあるトラブルなので、私も自身の経験は無いものの赤と黒のケーブルで2台の車のバッテリーを繋げて…という対処方法は知ってるつもりでした。 彼らはうちの車のバッテリーを見ると「このバッテリーは接続できないタイプだからバッテリーを付け替えてとりあえず車をショップに運んで」と言ってきました。そしてバッテリーももう寿命だから取り替えた方がいい。もし替えるなら7000ペソだと言われました。 別に怪しそうなショップでも無かったし、お兄さんたちもいい人そうでしたが、ちょうど主人がいなかったのでバッテリーの購入は先送りにし、とりあえずショップでジャンピングスタートだけしてもらいました。 11/9(水)朝 またしてもエンジンが掛からない〜😭 今回はバッテリーが原因と確信があったし、主人と相談してバッテリーは交換するならメーカーのエンジニアに見てもらってからと決めていたので、昨日のカーショップには連絡せずにマンションのレセプションで 「バッテリーのトラブルでエンジンが掛からないんだけど誰かバッテリー繋げてくれる人いませんか?」と聞いて見ると「探してみる」と快く引き受けてくれました。 けれど待てども待てども呼びにきてくれないので、2時間後に行ってみるとちょうど今その彼が来たとのことで車の前で待機。 するとまたしてもお兄さんがバッテリーを持って歩いて現れました。😳 どうやって接続するのかなと見ていると、ポケットからビニール針金のようなものを取り出しバッテリーの+と−に巻きつけるじゃありませんか‼️ 日本では車の大きさによってケーブルの太さも決まっているので車種にあったものを、などと言われていますがどうやらフィリピンでは関係ないみたいです。 それに車が無くてもバッテリーに繋げるだけでエンジンが掛かるのも驚きでした😱 エンジンも無事かかり即メーカーに直行。 お昼前には受付も済ませたのですがランチブレイクを挟み、結局夕方には終わらないと言うことで車を置いて帰ることに。 翌日の昼過ぎにはバッテリーは何の問題もないということで車を取りに行き、不安を感じながらも乗り続けました。 そして11/15(火)朝 またしてもエンジンかからず〜😭 タクシーで息子を学校に送りそのタクシーで家まで帰ってくるとタクシードライバーさんに 「うちの車のバッテリーが上がってるんだけどちょっとみてくれない?」とお願いしてみる。 嫌と言えなさそうなタイプの運転手さんだったので、案の定渋々と車を降りてくれる。車を直ぐに横付けしてボンネットを開けてくれたのはいいが私も彼もケーブルを持っていない。 さてどうするんだろうと思っているとマンションの敷地の外で待機しているタクシードライバーさんに助けを求めに行ってくれた。 多分ケーブルを借りるんだろうなと思っていたら彼が持って帰ってのは工具だけだった。 それで自分のバッテリーを取り外すと、うちの車のバッテリーに直接+と−をくっ付けた!😱 それでエンジンを掛けるとなんとエンジンが掛かったんです。 あまりにも自分の想像を超えた対処方法に三回とも驚きの連続でした。 フィリピンのことはもうかなり知っているつもりでしたが本当に奥が深くて興味深いです🤔 ちなみにディーラーでの費用はバッテリー本体5650ペソ、工賃650ペソで合計で6300ペソ(¥14,000)でした。 とここまでが前回の話で、 今回はお隣のドライバーさんに頼んだのですが、1回目は自分のバッテリーを取り外してスパナを使ってプラスとマイナスを繋ぐパターン。 2回目は自分のバッテリーを外してうちの車に乗せてエンジンをかけ、エンジンをかけたままバッテリーをまた載せ替えるパターン。 3回目は流石に申し訳なかったので私が買ったジャンピングケーブル(本当はバッテリーチャージャーを買うつもりでしたが売り切れだったので)を使ってもらいました。 そしてこれ以上ご近所に迷惑も掛けられないので、今日はディーラーでチェックをしてもらったらやはりバッテリー買い替えでした。 ダバオの皆さん、私ジャンピングケーブル持ってますから必要な時は是非お声掛けください。

続きを読む

日本からフィリピンへ

フィリピンに住んで5年になりますが、日本に帰る時はもちろん帰国ですがフィリピンに帰る時、いつもなんて言ったらいいのか困ります。 それはさておき、今回は6月1日に福岡空港からマニラを経由してダバオに帰りました。 残念ながらまだ日本からダバオの直行便はありません😔 時間的に福岡空港で夕飯を摂るようになるのですがいつも「最後の晩餐は何にしよう?」と悩むわりには代わり映えせず、 ビールと天ざる蕎麦が多い気がします。 3月下旬から2ヶ月以上も留守にするのは学校が始まって以来、初めてのことだったので多少の不安はあったのですが優秀なフィリピン人スタッフがしっかり留守を守ってくれました。 今月から当分ダバオでスタッフと一緒に頑張ります。日本語教育依頼、お問い合わせ、見学希望などございましたらお気軽にご連絡ください。

続きを読む

フィリピンの夏休み

最近ホームページからのお問い合わせが増えてきているので「ブログもきちんと更新しなくては」と反省し、久しぶりに投稿します。 フィリピンは熱帯雨林気候に属し常夏の国です。ダバオはフィリピンの中でも南部なのでより暑くて大変では?と思われるかもしれませんが気温の上下がないと体が暑さに慣れて、しだいに過ごしやすくなるのです。日本の4月の気候の方が急に冬が戻ったり、突然夏が来たりで体に負担が大きい気がします。ダバオは台風の発生する海域よりも南にあることもあって台風の被害もほとんどありません。そのせいか、ダバオの人はとても穏やかでのんびりした人が多いような気がします。 では常夏の国に夏休みがあるのかと言うと、実は結構長い休みがあるのです。 全国的にみると4~5月が最も気温が高くなるのでほとんどの学校では3月下旬から6月上旬まで約2カ月半も夏休みがあります。 富裕層は家族で海外旅行、そうでない方もビーチに行ったり田舎の親せきの家に行ったり、日本人移住者も日本に帰省する方が多いです。実は私も帰省させていただいている日本人の一人です。 シンシアジャパニーズは夏休みもなく、日本語教育をしておりますので、ご見学などご希望がありましたらいつでもご相談ください。また現地の高校や大学を見学されたい方は新学期が始まってから6月から3月に見学に来られる方がいいかもしれません。

続きを読む

AEP(外国人雇用許可証)の更新

フィリピンで働くにはビザのほかに、AEP(Alien Employment Permit 外国人雇用許可証)を申請しなくてはなりません。 仕事に就けないフィリピン国民があふれている状況で、外国人を雇用するわけですから、どうしてフィリピン人でなくその外国人が必要なのか、ということを証明しなくてはなりません。 私の場合日本語教師ですから、まず許可は下りますが、他の職種でも書類さえきちんと記入されていれば問題なく取得できると思います。 昨年初めて申請した際は、早く、確実に許可が欲しかったので、会社設立代行をお願いしたCCC( クリエイティブコネクションズ&コモンズ )さんhttps://cccjph.com/にAEPの取得代行もお願いしました。 でも今回は更新なので自分でやってみることにしました。 マニラやセブでAEPの申請、更新方法について書かれてる日本人の方のブログを参考にさせてもらい、申請用紙もダウンロードして記入し、その他書類も全て揃えて意気揚々とDOLE( Department of Labor and Employment 労働雇用省)に向かったのが2月11日(月)でした。 ところが、必要書類がインターネット情報とは違っていたり申請用紙自体もリニューアルされていて結局出直すことになりました。フィリピンでは何度も経験してるのですが支店によって、担当者によって言うことが違うということを忘れていました。 面倒でも、まずは担当者に会って必要書類を揃えるのが確実です。 参考までにダバオの場合の必要書類リストを載せておきますね。 先週は他にも予定が色々入っていたため、結局再度DOLEに行ったのは2月15日(金)でした。 実はブログ情報では一か月前に手続きするのが無難と書いてあったので、3月1日の更新期限を超えたら罰金を取られるのではないかと少し心配していました。 でも予想に反して、担当者は「来週月曜か火曜日にカードができるから取りに来てください。」と言ったので、思わず「え、次の月曜日ですか?」と聞き返してしまいました。何と更新の場合は、所要期間は一日のみとの事でした。あくまでも、ダバオの場合です。 ちなみに新規で申請する場合の手数料は1年で9,000ペソ、2年で13,000ペソ、3年で17,000ペソ、更新手数料は1年で4,000ペソ、2年で8,000ペソ、3年で12,000ペソです。今回私は3年更新を選びました。 #フィリピン日本語学校 #外国人介護士 #シンシアジャパニーズ

続きを読む

スポンサー記事

スポンサー記事

最新のコラム記事

Share this:

Like this:

Like Loading...
%d bloggers like this: