わたくしごとですが、昨日は私の○○回目の誕生日でした。 今年はフィリピン流に自分でカップケーキを焼いてみんなに食べてもらおうと計画していました。 ところが学校に行ってみると、サプライズが待っていました。 実は去年の誕生日も生徒がサプライズでパーティーをしてくれたのですが、そうそう毎年ないだろうと油断していたら・・・ 2017 my birthday party やっぱりフィリピン人はパーティー大好き、サプライズ大好き、人を喜ばすことが大好きな国民性なのです。 午前中の授業のあとはみんなでランチの準備です。 午前中のＮ３コースの生徒とＮ４コースの生徒が共同で開催してくれました。 一応、午後の授業もあるので食事のあとは少しだけジェスチャーゲームをして盛り上がりました。 どっちも少人数なのでこうして皆でいっしょに行事ができて本当によかったです。
学校の看板ができあがりました。 宣伝のためというよりTESDA（ 雇用技術教育技能教育庁 ）によって決められているのでそれに従って製作したという感じです。 ７月から年に一回の立入検査が始まるそうなのでそれに間に合わせて作りました。 サイズ、表示内容、文字やロゴの配置まで決まっているのであれこれ考える必要もなく簡単ではあります。ただサイズが４５インチ（１１４．３センチ）×７５インチ（１９０．５センチ）と結構大きいのでビルのオーナーと相談して設置場所を決めました。 材質に関しては規定はなく、できるだけ安い素材をと思ったのですが結局業者さんが耐用年数の長いしっかりした素材がいいと薦めるのでそれに従いました。（確かにダバオは台風が直撃することはないものの激しい雨はよく降るし、日差しも強いので簡単に朽ちない物の方がいいですが・・・） 金額の話もなんとかまとまり、最初に業者さんが「現地の写真と合わせた提案イメージを送るので、原稿のデータをメールで送って欲しい」と言いました。 この時まだ原稿は完成してなかったのですがとりあえずのイメージだからと言われ、嫌な予感をおぼえつつもメールを送りました。 その後、原稿も出来上がりメールで最終のイメージデータを送り数日後、 完成した看板を見るとやっぱり間違ってる！（泣） 本来なら全面的に作り直してもらいたいところですが、そうなるとかなり大がかりになり、値下げを呑んでもらった分、気の毒になって結局２か所に訂正シールを貼ることで妥協しました。 訂正シールがまた間違ってもいけないのでプリントする前に提示するようお願いして持ってきた原稿のうち一つがまた間違ってる！（泣） 間違いを指摘したら「わかった、わかった！シールはちゃんと正しく印刷するから」というのでそのまま施工をまかせたら・・・ 間違ったままのシールを貼ってる！（笑） と本当にフィリピンあるある過ぎて最後は笑ってしまいます。 まあブログネタには尽きないフィリピン生活です。
当校のすぐ裏には「Ｓ＆Ｒ」Membership Shopping、わかりやすく言うとフィリピンのコストコがあります。セブ時代に会員の友人と一緒に行ったことはありましたが会員費を払うのが嫌でダバオ支店には行ったことがありませんでした。 日本と同様、食料品だけでなく電気製品や収納グッズなどなんでもあります。 会員費はＰ７００（約￥１５００）とコストコと比較するとかなり安価ですが、少人数の我が家では、まとめ買いしても小さな冷蔵庫のフリーザーには入りきらないのであまり魅力を感じなかったんですよね。 ところが、先日ランチタイムにスタッフから「今週木曜日から日曜日まで、Ｓ＆Ｒで会員以外も買い物できるんですよ！」と聞いて早速、今日行ってきました。 外観も内部もセブとはあまり違いはなく（というかこういう店は大体同じような感じですよね）、新鮮さはありませんでしたが、フィリピンの普通のスーパーでは手に入らないものがたくさんあって、日本に住んでいた頃に輸入食料品雑貨店で買い物をするようなトキメキがありました。 勤務時間中に銀行の帰りに立ち寄ったので、学校用のトイレットペーパーとスタッフへのお土産のケーキと自宅用の食材を少しばかり買わせてもらって帰りました。 ウィンドーショッピングとしては楽しめましたが、会員になるかどうかは未定です。
昨日は、初めて日本の企業様が当校に見学に来てくださいました。 前々日から生徒とスタッフで、教室やオフィスを大そうじしたり生徒は自己紹介の練習をして準備万端、のはずでした。 それなのに、私としたことが写真も動画も撮り忘れてしまいました。（ＯＭＧ！） なので上の写真は全くのイメージ写真です。 主人からも、「日本での営業活動に使いたいからビデオ撮っておいて」と言われていたのに。 まあ今後こういう機会は増えるでしょうからまた次回撮影することとします。 今回は６月からスタートした午後のＮ４コースの授業と６月末にＮ４コースが修了したばかりの生徒の自己紹介を見ていただきました。 私の方が心配でドキドキしてしまいましたが皆よく練習したことが出来ていてホッとしました。 本当に今回はこのような機会をいただけたことにスタッフ、生徒一同感謝しています。 実は今回の見学に関しては日本からの問い合わせではありませんでした。 マニラの人材派遣会社（送り出し機関）が日本の顧客から日本語学校を探すように依頼を受けダバオのＴＥＳＤＡオフィスでもらったリストを元に当校を訪ねてきたのがきっかけでした。 マニラの派遣会社の社長さんは女性の方でしたが彼女の行動力にも感謝したいと思います。 またＴＥＳＤＡの認可を受けるのは大変でしたがそのリストをもとに生徒や企業からの問い合わせもあるのでそれだけのメリットもあると実感しています。
先週の土曜日、ずっと延期になっていたTESDA 承認のお祝いと新入社員の歓迎会を兼ねて初・親睦会を開催しました。 会場は社員の希望で「呑ん気」“Nonki Japanese restaurant”になりました。 一人日本語がわからない社員がいて、私もビサヤ語(現地語)がわからないので英語で会話しましょうということにしていたんですが、そうすると会話が全く弾まないので結局は何語でもOK ということにしました。 一人を除いてみんな日本で生活したことがあるので日本食には慣れていて箸も使えます。 日本食初体験の子は最後には”納豆“を食べさせられてました。 あまりにショッキングな味と匂いに涙が出ていました。😢 日本では会社の飲み会なんて参加したくないという人が多いのかもしれませんがフィリピン人は食事会、親睦会を楽しんでくれるのでこれからも定期的にこういう機会を設けたいと思います。
