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フィリピンでセミナー参加

昨日、教育関係者向けのセミナーに参加しました。 会場はサウスイースタン・フィリピン大学の体育館。 時間は午前8時から午後5時までと聞いていました。 でも7時半に校門に着き15分前に会場入りしてみると、こんな感じ😓 まあ、当日配布されたスケジュールを見てみると8時半開始、午後3時終了になってるし仕方ないか、と思いなおし当日配布された資料などをチェック。 要点をまとめた冊子やノート、ボールペンなど中々気の利いた内容。そして何故かTシャツまで⁉️ 結局フィリピンあるあるでセミナーが始まったのは午前9時15分頃でした。 スケジュールを見ると市長のサラさん(ドテルテ大統領の娘さんで、大統領と同じく人気があります。)の挨拶が入っていたので初の生サラさんなるかと期待しましたが、結局他の公務で来られませんでした。 今回のセミナーの要点は奨学金など、生徒に対する援助がより拡充し必要な人にはより援助を厚くするといった法律改正について学校関係者に告示するもので、フィリピン国民にとっては素晴らしい法改正だと思います。これによって教育の機会を得られる人が増えるといいと思います。 こんなに大きなセミナーに参加したのは初めてですが一番印象に残ったのは食事のケアーがしっかりされていたことです。 ランチはもちろん、午前のおやつ、午後のおやつまで フィリピン人の心を掴むにはやっぱり食べ物なんでしょうね〜😋 一応、参加証明書もしっかりいただきました。 終了は午後2時半と予想通り早めでした。👍

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マニラの日本語学校見学

Updated: May 29, 2018 先日マニラに行った際、日本人の方が経営する日本語学校を見学させてもらいました。 通常、約200名の生徒が在籍しているそうで、うちの10倍以上の規模なので経営ノウハウについてはとても真似できませんが、学校の授業や施設については一日中見学したいほど興味深いものでした。 当校の生徒にも「挨拶は一番大事」と言っていますが、元気の良い挨拶をされるとこちらも元気になるしその人に対する印象がとても良くなりますね。 自己紹介もスムーズで良く練習されているのがわかります。 あとランダムな日本語の質問にスピーディに即答するデモンストレーションは会話力の高さを窺わせます。 当校の生徒は、全体的にスピーディさに欠けていると実感しました。 寮や学校の設備は掃除や整理整頓が行き届いていて、これも生徒たちがやっているとのことに感心させられました。もちろん当校でも教室は生徒が掃除してますが大きな施設ではより管理が大変ではないかと思います。 またこちらでは、当校が目指している1日8時間の教育を既に実践されているので今後8時間教育に移行する際の生徒の集中力に対する不安も払拭することができました。 まだまだ改善していくべきことばかりですが、日本で働きたいと思ってくれるフィリピン人の方がこんなにたくさんいると思うと、もっともっと頑張らなくてはと思いました。

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日本への直行便

Updated: Jun 22, 2018 ダバオはフィリピンでは3番目に大きな都市と言われてまして、それなりに利便性の高い街です。 そして何より、ドテルテ大統領が長年市長として治安を改善したおかげで、フィリピンで一番治安の良いまちとしても有名です。 私も、セブからダバオに引っ越して、安心して女性一人でもタクシーに乗れますし、ジプニー(小型の公共バス)にも乗っています。 日々の生活に関してはあまり不満はありません。(もちろん、日本より便利な国はそうそうありませんから日本と比較すると不便なことだらけかもしれません) ただ一つ不満なのは、日本への直行便がないことです。 私自身は年に一度しか日本に帰りませんが、親や友人にダバオに来てもらうにも直行便がないと誘いにくいですし、そして何より私たちのビジネスにとっても直行便の就航はぜひとも実現してもらいたいことの一つです。 ダバオッチ https://davawatch.com さんが嬉しいニュースをアップされてましたのでブログに掲載させてもらいました。

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リタイアメントビザの更新

フィリピンの場合、30日間以内の滞在ならビザは不要です。その後、現地でツーリストビザの延長をすれば最長2〜3年間延長可能でロングステイしやすい国でもあります。 でも、家族三人分の更新費用、子供の通学に必要なSSP(Special Study Permit)費用と、更新のたびにイミグレーションに行く手間を考えるとばかになりません。 そこで長期滞在者に人気があるのがSRRV(Special Resident Retiree’s VISA)です。 リタイアメントビザ と言っても、35歳から取得可能で、配偶者又は子供を2名まで追加費用無しで同伴できるのでうちのような三人家族にはおトク、SSPも不要になり、AEP(Alien Employment Permit)を取れば就労も可能と、好都合なことばかり。 とは言え、当初は本当に長期滞在するかどうかわからなかったのでSRRVの取得を決めたのはセブに住み始めて一年半後でした。 リタイアメントビザ の取得ノウハウについては長くなるので割愛しますが、ブログで細かく手順を説明されている方もありますしエージェントを利用される方も多いです。 ビザそのものはこの組織が存続する限り恒久的なようですが、IDカードの更新を一年または三年ごとにしなくてはなりません。ダバオのオフィスで更新にかかる期間を聞くと一ヶ月半かかるというので、今回はマニラに行く予定があったのでマニラで更新することにしました。 マニラだとほんの1〜2時間で終わるんですよ😳 なのにダバオからマニラに書類を往復させるだけで一ヶ月半なんて フィリピンはやっぱり不思議な国ですね ちなみに更新費用は$360/年(三年更新であれば単純に3倍です) 三人分のツーリストビザよりはお得です💰💰

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フィリピンで会社設立

Updated: May 3, 2018 2014年6月よりフィリピンのセブ島に家族で移住し、2016年6月にフィリピンのダバオに引越し。 そして、とうとう2017年末に小さな日本語学校を作ってしまいました。 ​  どの国でも外国人が会社を設立するにはいろいろな困難があると思いますが、私たちの場合、一番苦労したのは信頼できるフィリピン人の方に株主になっていただくことでした。日本語学校の場合、外資の出資比率が制限されていて、60%以上がフィリピン資本でないとなりません。 ​  ですが私たちは家族全員日本人、フィリピンの友人、知人、0、(私の中では)フィリピンでビジネスを始めるなんてほとんど計画に無いという状態で渡比しましたから。  日本人同士でも、いきなりよく知らない人に株主をお願いされたら躊躇しますよね。フィリピンでもビジネスに成功されている方は慎重で、簡単にOKはされません。  でもセブ島での二年間の、のんびりした生活の中でいい友人に出会え株主も快く引受けてもらうことができました。 ​  実際の会社設立に関してはダバオで実績のあるCCC(CREATIVE CONNECTIONS & COMMONS Inc.さんhttps://cccjph.com/にお願いできたので、ほとんどトラブルはありませんでした。フィリピンでの起業に関するコラムも書かれてますので興味のある方はこちらをどうぞ https://cccjph.com/column/205.html

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