2ヶ月以上もフィリピンを不在にして、学校の方は全く問題なかったのですが自宅の方は問題山積みでした。
と言っても全て想定内なので今更驚きません。先ずは、車のバッテリー上がり😩
実は2016年11月に経験した時に個人的にフェイスブックに投稿したのですが、初めての方には驚きの内容だと思うので、このブログにコピペしますね。
今月に入って、今回で3回目のバッテリー上がり。
車ももう買って2年以上経つし、毎朝「今日はエンジンかかるかな?」と不安を抱えながら出掛けるのもストレスなので今日はとうとうバッテリー交換してもらいました。
私の車の乗り方が、ちょこっと乗りばかりなのでバッテリーの寿命を縮めてしまったのでしょう。
ここ数日、車のことやその他いろいろあったのでストレス発散のためとフィリピンでバッテリーが上がった時の助けになればと(多分誰の助けにもならないと思いますが)今回の私の経験をアップすることにします。
2016/11/8(火)
息子の学校の休暇も終わり、久々車のエンジンを掛けようとするとかからない〜😭
とりあえず息子をタクシーで学校に送り、帰りに最寄りのガソリンスタンドで「すぐそこのマンションに住んでいるんだけど家で車のエンジンがかからなくて、多分バッテリーの問題だと思うんだけど」と相談すると、
「ああ、バッテリーならおまえ行ってなんとかしてやれば〜」と店員同士で冗談は言い合っていましたがPetronのガソリンスタンドではそういうサービスは無いらしく、近所のカーショップを教えてくれました。(私がもう20歳若ければガソリンスタンドのお兄さんも来てくれたかもしれません。)
カーショップは250ペソで現場までレスキューに来てくれると言うので直ぐにお願いして、先に帰って車の前で待っていると、なんとお兄さん2人がバイクで、手にバッテリーを抱えてやって来たのです。😳
日本でもバッテリー上がりはよくあるトラブルなので、私も自身の経験は無いものの赤と黒のケーブルで2台の車のバッテリーを繋げて…という対処方法は知ってるつもりでした。
彼らはうちの車のバッテリーを見ると「このバッテリーは接続できないタイプだからバッテリーを付け替えてとりあえず車をショップに運んで」と言ってきました。そしてバッテリーももう寿命だから取り替えた方がいい。もし替えるなら7000ペソだと言われました。
別に怪しそうなショップでも無かったし、お兄さんたちもいい人そうでしたが、ちょうど主人がいなかったのでバッテリーの購入は先送りにし、とりあえずショップでジャンピングスタートだけしてもらいました。
11/9(水)朝 またしてもエンジンが掛からない〜😭
今回はバッテリーが原因と確信があったし、主人と相談してバッテリーは交換するならメーカーのエンジニアに見てもらってからと決めていたので、昨日のカーショップには連絡せずにマンションのレセプションで
「バッテリーのトラブルでエンジンが掛からないんだけど誰かバッテリー繋げてくれる人いませんか?」と聞いて見ると「探してみる」と快く引き受けてくれました。
けれど待てども待てども呼びにきてくれないので、2時間後に行ってみるとちょうど今その彼が来たとのことで車の前で待機。
するとまたしてもお兄さんがバッテリーを持って歩いて現れました。😳
どうやって接続するのかなと見ていると、ポケットからビニール針金のようなものを取り出しバッテリーの+と−に巻きつけるじゃありませんか‼️
日本では車の大きさによってケーブルの太さも決まっているので車種にあったものを、などと言われていますがどうやらフィリピンでは関係ないみたいです。
それに車が無くてもバッテリーに繋げるだけでエンジンが掛かるのも驚きでした😱
エンジンも無事かかり即メーカーに直行。
お昼前には受付も済ませたのですがランチブレイクを挟み、結局夕方には終わらないと言うことで車を置いて帰ることに。
翌日の昼過ぎにはバッテリーは何の問題もないということで車を取りに行き、不安を感じながらも乗り続けました。
そして11/15(火)朝 またしてもエンジンかからず〜😭
タクシーで息子を学校に送りそのタクシーで家まで帰ってくるとタクシードライバーさんに
「うちの車のバッテリーが上がってるんだけどちょっとみてくれない?」とお願いしてみる。
嫌と言えなさそうなタイプの運転手さんだったので、案の定渋々と車を降りてくれる。車を直ぐに横付けしてボンネットを開けてくれたのはいいが私も彼もケーブルを持っていない。
さてどうするんだろうと思っているとマンションの敷地の外で待機しているタクシードライバーさんに助けを求めに行ってくれた。
多分ケーブルを借りるんだろうなと思っていたら彼が持って帰ってのは工具だけだった。
それで自分のバッテリーを取り外すと、うちの車のバッテリーに直接+と−をくっ付けた!😱
それでエンジンを掛けるとなんとエンジンが掛かったんです。
あまりにも自分の想像を超えた対処方法に三回とも驚きの連続でした。
フィリピンのことはもうかなり知っているつもりでしたが本当に奥が深くて興味深いです🤔
ちなみにディーラーでの費用はバッテリー本体5650ペソ、工賃650ペソで合計で6300ペソ(¥14,000)でした。
とここまでが前回の話で、
今回はお隣のドライバーさんに頼んだのですが、1回目は自分のバッテリーを取り外してスパナを使ってプラスとマイナスを繋ぐパターン。
2回目は自分のバッテリーを外してうちの車に乗せてエンジンをかけ、エンジンをかけたままバッテリーをまた載せ替えるパターン。
3回目は流石に申し訳なかったので私が買ったジャンピングケーブル(本当はバッテリーチャージャーを買うつもりでしたが売り切れだったので)を使ってもらいました。
そしてこれ以上ご近所に迷惑も掛けられないので、今日はディーラーでチェックをしてもらったらやはりバッテリー買い替えでした。
ダバオの皆さん、私ジャンピングケーブル持ってますから必要な時は是非お声掛けください。