特定技能評価試験
介護分野の特定技能評価試験が今年の4月にフィリピンのマニラでスタートしました。 ダバオでもそのうち受験できるようになるだろうとは思っていましたが、予想よりも早く10月29日,30日に受験できることが決まりました。 おまけに外食業の方も11月28日、29日に試験が実施されることになりました。 私の予想では来年の1~3月くらいだと思っていたので、日本語教育もそれに照準を合わせて8月に介護士クラスと外食業クラスをスタートしました。 なので全体としてはまだまだ受験できる段階ではないのですが、ダバオでの試験が次はいつになるかも発表されてないので、「せっかくのチャンスを逃してなるものか」と日本語レベルの高い生徒や元技能実習生を受験させることにしました。 日本語能力は、生徒も先生も12月1日のJLPTを申し込んでいるのでJFT‐Basic試験は、傾向と対策のために先生一人を受けさせるつもりでしたが、 予約が取れませんでした。 試験はプロメトリック社のコンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式です。CBTの良いところはカンニングが困難なことです。隣り合った受験者の問題を変えることも簡単です。(残念ながらフィリピンのJLPTではカンニングが横行しています。) 試験の申し込みも直接プロメトリック社のサイトからオンラインで行うのですが、5名以上は団体申し込みもできます。 介護士の方は6名受験予定なので、団体登録フォームをメールで送りました。 申込内容の可否について連絡があり、OKであればフロントデスクからエクセルファイルが送られて来て、生徒の個人情報など入力したものを受験日の15営業日前までに送らなければならないと書いてあるのですが、なかなか連絡がこないのでメールを送ると10月11日までは新規の受付はストップしているので11日以降に送ってくれと言われました。その後受け付けられたのはよかったのですが、希望していた受験日時ではもう座席が残ってないとかで We apologize that there were not enough seats available for the number of people you requested. The current vacant seats are as follows. 29th October ・9:15 (30 minutes) 6 vacant seats ・16:45 (60 minutes) 5 vacant seats 30th October ・9:15 (30 minutes) 1 vacant seats ・15:15 (30 minutes) 5 vacant seats の中から選ぶしかありませんでした。 そして、やっと今日受験者一人一人への受験予約の確認書が届きました。一時はもう受験できないのではないかと思っていたので一安心です。 外食業の方は4名受験予定なので、申し込みは生徒一人一人にオンラインでさせました。そして受験料のバウチャーを学校でまとめて購入し(最初バウチャーを買いに行った時は売り切れで再入荷を待たなければなりませんでした。10/18申し込みが始まったばかりなのに。)、こちらも本日4人全員の予約が完了しました。 今回、個人申し込みも団体申し込みも経験できたので、次からは余裕で対応できそうです。あとはダバオでの受験日をもっと増やしてほしいですね。