フィリピンでは日本語学校はTESDA (フィリピン技術教育技能開発庁)という役所の認可を受けなくてはなりません。
でも無認可の学校も結構あるので何が正しいのかよくわからないのですが、少なくとも私がTESDA に確認したところ承認を受けることは”MUST”だと言われました。
それで奮起して昨年3月に(日本語能力試験)N4コース、N3コースという2つのプログラムの承認を受けることに成功しました。
そこまでは良かったのですが、N3コースの生徒が集まらな~い(涙)
日本サイドもほとんどの職種でN4レベルが要件になりそう、介護職でも日本語能力要件が緩和、という一連の動きを踏まえ、N3コースをキャンセルし従来のN4コースに試験対策のためのトレーニング時間を150時間追加した新しいプログラムを申請しました。
プログラムの変更には最初の登録と同じ書類を全て提出し直さないといけないということで、かなりの労力ではあったのですが法令遵守の観点から書類を提出することにしました。まあ基本的な書類は一緒なのでコピーすればいいだけですし、弊社には優秀な社員がいますから。1月上旬には書類を提出し、一昨日が現場検査でした。
もちろんこちらも問題なく、終始アットホームな雰囲気で最後には一緒に記念撮影までしてもらいました。
近々ホームページのコース紹介のページも変更しますが、N3コースの方も、ご要望があれば個別対応も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。