12月11日の午後にスタートしたビデオコンテストも、昨日12月21日正午で投票を打ち切り、今日の正午よりフェイスブックのライブで結果発表することができました。
個人部門の自己紹介の部では20本、グループ部門のロールプレイの部では3本のビデオの応募がありました。
審査はスタッフ全員による採点が50%、フェイスブックによる投票が50%で行われました。
フェイスブックには5,532票の投票がありました。ほとんどが関係者票だとは思いますが、生徒もご家族、ご友人と一緒になって盛り上がれたのではないかと思います。
ちなみに自己紹介の部の1位は、薬剤師のチャーリン・メイさんでした。介護士として日本で働くために勉強しています。盛りだくさんの内容をかなり流暢に喋れていると思います。
グループ部門は「介護者の生活」という作品が1位でした。彼らはまだコースの半分を過ぎたばかりで、少しおかしい日本語表現もありますが、このコロナ禍の中、スマートフォンを活用して上手く場面設定ができていたと思います。
全てのビデオがホームページで視聴可能ですので、ぜひご覧ください。
オンラインの授業ではクラスメートや在校生同士が一体感を感じ、団結するという経験がなかなか難しいので今回は、それを補えるいい企画だったのではないかと自画自賛しています。
もちろん学校の宣伝になってくれることも願っています。
わずかばかりですが、個人部門は1位から8位まで、グループ部門は2位まで賞金も出しました。先ほどスタッフが各自に振り込みも完了したので、ちょっとしたクリスマスプレゼントにもなったと思います。
来年は一人でも多くの生徒が日本で活躍できる一年になる事を願っています。